3歩進んで4歩下がる(2022/5/13,5/20ゼミ⑤⑥)

散歩しようと外に出たら陽の照り方が夏だったので早々に帰宅しましたブログです。

熱中症に気をつけよう!よろしくお願いします。

 

善い採用

5/13ゼミ⑤:中間発表(1)

この日は2チームが発表。私のチームはゼミ⑥での発表だったので、質問することも考えつつ聞くことに専念。2チームともそれぞれの考えた過程が見えて面白かった。これがWord資料の良いところなんかな。

「時系列はわかるが論理的でない」「一覧性を大切に」「体言止めしない」「『そんなわけない』と最初に思うアイデアが画期的で面白くなることが多い」「不満がないことと魅力的・充実していることは反対ではない」等、他のチームへのアドバイスをメモして自分たちのチームのためにしようと考えていたけど、今考えると全然活用できてない気がする。体言止めとかはWord資料特有のアドバイスでなるほどと思った。

5/20ゼミ⑥:中間発表(2)

この日は私たちのチームも含む3チームが発表。資料完成が結構ギリギリでちょっとだけヒヤヒヤした。余裕持ちたかったな、難しかったけど。

まず突っ込まれたのは目的?ゴール?が設定されてなかったこと。「ムダにならない」という軸は設定していて、私としてはそれがゴールだと思っていた。けど、経営維持を目的にする企業と企業成長を目的にする企業では向かっていく方向が違う、と言われて初めてゴールが設定されてないことに気付いた。目的(ゴール)次第では、根本の「中小企業」というくくりを変更した方がいい可能性もあるし、改めて考えないといけない部分だった。

そして一番難しい…というか、悩んでしまうのが「手間」と「ムダ」の違い。資料前半に「お金・時間・人材など、採用活動にかかる資源(コスト)を『手間』」であると定義している。先生が仰ってた「手間がかかってもムダではないこと」がありそうなのもわかるけど、私たちは資料後半に「ムダが出ても善い採用となる場合もあるのではないだろうか」と書いている。これは一緒じゃない?違う?あれ?わかんなくなってきた。後者は言い換えると「ムダが出てもムダにならない(=善い)採用となる場合」、になるか。あ、そうすると確かに「ムダ」と「手間」が似たような意味に…なる…?「手間」は「コスト」とか、あと「お金」とかでも言い換えられる。「ムダ」の定義(というか、わかりやすい言い換え)をしたいんだけど、企業の目指す方向(維持か成長か等)によってムダが何かっていうのは変わってくるから目的(ゴール)が決まったあとじゃないと難しいか。あ、「ムダが出てもムダにならない」っていうのは、私みたいに外部から見たらムダっぽいけど当事者からしたら全然ムダなんかじゃないってことで、「手間がかかってもムダではないこと」は、外部から見ても当事者からしてもムダじゃないけどめちゃくちゃお金とかがかかってるってことか!?前者には「手間」に関する評価軸がないか、他人の物差しで測ってるか。あ、でも、後者は外部の視点じゃない可能性もあるか?当事者側から見てムダじゃないけどお金かかってて、外部から見たらどうなのかってそれだけでは言及されてない?

あーちょっと意味わからなくなってきました。これなんだよな…

中間発表まとめ

みんな言ってたけど、Word資料にすることで言語化する意味が大きく表れた感じがする。自分が伝えたいことをそのまま言葉にして伝えるってマジで難しい。みんな日本語には21年間触れてきてるはずなのにね。おかしいな。

私今期教養科目で論理学とってて、日本語の文法的なこと学んでるんですけどマジ難しい。毎回頭ぐちゃぐちゃなる。普段使ってる日本語、分解してみるとこんな複雑なんだ…!?となる。ゼミでもそれと同じような感じに今なってます。ただ論理学すっごい面白い。なんか大学でやりたかった勉強できてる感じして楽しいです。日本語おもしろい。

あとコミュニケーションもみんな言ってた。結局人と人の関わり合いだから、相容れないことも出てくるしわかりあえないことだってあるよね~。お互いの思ってることが完璧にわかればいいんだけどそんなことは超能力を授からない限り無理だし、相手のことをくみ取ってくみ取って、考えながら接してかないといけないのかな。そりゃ疲れるわ。距離感とかミスりながらゆっくり進もう。自分が一番大事だし!

 

すみません脳内で考えたことそのまま文字起こししたら読みにくいうえすごい長さになってしまいました。。。今更ですが別に読まないでいいです。

言葉は数字になり得るのか(2022/4/29,5/6ゼミ③④)

3連休だった今年のGWをGWとは呼ばせないぞブログです。よろしくお願いします。

 

善い採用

4/29ゼミ③:採用の手間とは何なのか

前回の話し合いで自分たちの班のテーマが決まった。”善い”を「手間が無駄にならない」と言い換えて、中小企業の採用における手間に着目してしばらく進んでみることになった。ただ手間と言っても本当に範囲が広くて様々あって、スケジュール調整とか人手とか広告の管理とか、雑多すぎてわからん。あと中小企業にフォーカスしている(「小さな組織の」だから)けど、スケジュールとか広告とか採用後の連絡とかに関しては大企業も関係ありそうって話になった。大企業と中小企業の比較で進めていくか、みたいになったけど私がなぜかすごく引っかかって、ちょっと待ってもらってました。ありがとう…

なんで”比較”が引っかかってたのか(今更)考えた。わかんないけど、無意識的に言葉を数字にしようとしている感じが嫌だったのかなと思った。言葉の意味とかを気にしすぎな気はしますが、定性調査をする段階で比較して数字っぽいものにしていくのは、う~ん、みたいな。今後定量調査も控えてるのに?みたいな。別に全然前期で定量調査したらだめとかではない(はずだ)し、実際には比較することは数字にすることじゃないからうまくいえないんだけど。なんというか、ぱっと見てわかりやすいもの?ってことなのかな。わかんないです。今後進めていくうちにわかることを祈ります。

手間について知った後、善い採用というゴールにむけてどう進んでいくか、何を調べていけばいいかを考えた。大企業と中小企業の違いとか海外の会社を見てみるとかいろいろあったけど、失敗例を調べてみたらいいんじゃないか、というところでこの日は終わり!

5/6ゼミ④:Wordプロットづくり

テーマとなんとなくの方向性が決まってきたので、発表用のWordの骨組みを考えた。

①どんなテーマか②なぜそのテーマにしたか(理由・背景)③今後何を明らかにしていくか④どんな調査をするか という4つの項目を埋めていく感じ。

②を考えるときに、今まで2~3回の話し合いで何してきたかを振り返って自分たちの考えの道筋を示していく必要があって、ほんとに覚えてなくてびっくりした。こういうときにブログ書いておけば良かったと思うんだよないつも…書いておいてほしいこと書いてなかったりするし。後々何が必要となるかわかんないから難しいけど。

 

ゼミ募集・相談

3月くらいからゆっくり進んでいたゼミ募集も、あと面接を残すのみとなった。私は言うほど何にも貢献してないけど、ゼミ相談期間に研究室で後輩とお話するのは楽しかったな。ただ、たまたま自分ひとりで応対したときにわかったけれど、私のコミュニケーションがめちゃくちゃ下手になっていた。もともと後輩とか年下の人と話すのが少し苦手で、距離感ミスってしまったかもな…と反省。あとゼミそのものの説明もほとんど他のメンバーにお任せしてたから、いざ自分がするとなると何話せばいいかわからなくなって混乱してしまったりとかして全然上手じゃなかった!結果、下手な雑談しかしてない!難しい(><)

とはいえ、自分が所属する場所を改めて見返したり、みんながゼミどう選んだかとかの話が聞けたり、他のゼミがどういう雰囲気なのか知れたりしたのはほんとに面白かった!面接も立ち会うだけ立ち会ってみたい。

 

この記事1回の中で「わからない」という言葉を5回も使っています。今回ずっと何もわかっていません(^^)

人を出す(2022/4/15,4/22ゼミ①②)

お世話になってますブログです。

3年生になってもう2週間以上経ってしまいました、早いですね。よろしくお願いします。

 

4/15ゼミ①:就活についての話

3年ゼミ一発目!キャリアセンターのカリノさんに、就活のことについてお話してもらう。以下テキトーメモ。

2022卒の有効求人倍率は1.5で氷河期も浅めだけど、一人に何社も内定出たりするから必ずしもひとり1社もらえるわけではない。3年3月:採用広報→4年6月:選考開始→10月:内定 の流れが公式(文科省)だけど、3年3月~4年4月にかけて内定出すとこが多い。それは3年8~9月のインターンシップで決めてたり、その後のあれこれで決めてたり。コロナで就活もオンラインになって、元来動き出しが遅かった九州の学生と早かった関東以上の学生が同時スタートになって遅れをとっている。Uターンとかで関東関西に行った人が戻ってきたりして、地元企業でも人が多くなる。

個人的に印象に残った話がふたつ。まず、面接は相対比較だという話。面接で履歴書のことについて聞かれて、多くの人がアルバイトでの経験や部活・サークルでの経験などを話す。だけど面接官は何人もの人の話を聞いてるわけで、ありふれた、その人のことがわかりづらいエピソードじゃ埋もれてしまう。人(にん)を出す、ということが必要なのだと思った。面接において重要なのは、すばらしい経験を発表することではなく自分がどういう人間で相手の会社に合うか否か判断してもらうこと。コミュニケーションってことか…

そしてもう一つが、質問ができる人の話。私は前々からずっと、質問ができないと言っていました。けど先生が言うには、質問ができる人は話されたこと(説明会の中)以外のところを知ってる人だと。つまり、事前にたくさん調べている人。説明会などの場ではだいたい、話す相手がわかるだろうということしか喋らないから、説明会で話されたことが全てわかるのは当たり前だと。

青:会社全体の情報/黒:説明会で説明する部分

多分、私は聞いたこと知ったことをそのまま受け止める人なんだと思う。すぐに納得するというか。「わからないこと」がわからなくて、そのままスルーしがち?

コミュニケーションと信頼(2021/09/29,10/06ゼミ②③) - sy_ars’s diary

すごい衝撃…というか、納得?しました。たしかに高校の講演会などで最後の質疑応答の時間によく質問していた人って、結構物知りというか博識というか、何にでも興味を持っているタイプの人だった気がする。私が質問できないのは、頭の回転が遅いとか話聞けてないとかじゃなくて、事前調査や知識が足りてなかったからなんだ。半年越しに解決方法が見つかった!今後は少し、何かしらの知識を得てから説明会等に参加することを意識してみます。

 

4/22ゼミ②:グループワーク開始

2回目はオープンゼミ。ちなみに来週も。まあ来てくれた2年生とは一言も喋ってないんですけど…(ゆるして)

この日は前回決まったチームで「小さな組織の善い採用活動」という大テーマに向けて調査(ディスカッション)開始。正直何調べればいいかわかんなくて、前日夜中に急ピッチで調べるとかしてしまい良くなかったな。多分みんなそんな感じで(さすがに前日夜中にやってるわけではないだろうけど)調べてきたものの…って思ったから、BtoBのときにもやった、ここでの言葉の定義を定めてみた。「小さな組織」とは?「『善い』採用」とは?『良い』じゃなくて『善い』にしてる理由があるんじゃないか?そうやって一応仮説みたいな、ここでの一応の定義はまとまった。

それで、帰ってちょっと反省した。自分言葉強くなかったか?と思って。気のせいだったらそれはそれで良いんですが、思い返してみると、自分の考えとか思ったこと言うのに夢中になってた気がする。良くない、さっきコミュニケーションがどうとか書いたばっかなのに。私は頭に思い浮かんだ言葉をそのまま口に出してしまう節があるので、自分の中でちゃんと考えてから言葉を発する習慣をつけておきたい。幸いゼミの人たちはみんな言葉を待ってくれて、かつちゃんと聞いてくれる人なので、ここでトレーニングさせてください。よろしくお願いします。

 

春休みに朝井リョウ『何者』を読みました。就活に関わる大学生の話だったので。読み始めは安全圏に立っていたはずなのにいつの間にかじわじわと押されていって、最終的に急に後ろから突き飛ばされ矢面に立たされてしまい、為す術もなく倒れてしまいました。すごく面白かったので暇なときに読んでみてください。

対話と思考(2022ゼミ選び)

お久しぶりです。およそ3ヵ月ぶりですブログです(^^)

今回はゼミのことを書いたりしてみようと思いますよろしくお願いします〜

 

自己紹介など

まずは自己紹介から。商学部経営学科(CB)のよしだです。モリタゼミに所属していて、私は5期生。つまり2年生は6期生となります!先生やモリタゼミについての詳細は、ゼミナール説明会や資料などを参照してください。間違った情報を載せたくはない…

以下、共通お題に沿って書いていきます。多分長いので、先に他の人のブログ読んで時間が余ったら見てください。

森田ゼミを一言で表すと?

「話」ですかね。いや他の人のブログには私語が少ないとか書いてあって実際その通りな感じもするんですけど…

私はモリタゼミは、対話と思考で成り立っていると思っています。ゼミの時間にメンバーや先生、外部の人などなど、本当にめちゃくちゃお話を聞いたり自分の意見や考えを話したりします。そして相手の話を受けて、また自分の中で考えます。そしてその考えを次のゼミで話します。その繰り返し。だから「話」。自分の考えを否定せずに聞いてくれて、かつ賛成意見も反対意見も言ってくれるような人たちが集まっていると思います。ブログがあるので、直接話さなかったりしたことや考えたことをそこで表明したりもします。

いっぱい考えていっぱい話すことができるところだと思います!

自分の好きなこと

小学生の頃からずっと嵐が好きです!自分結構飽き性だと思っていますが、ほぼ唯一ずっと前から好きで応援している人たちです。特に好きな曲は『Do you…?』『Summer Splash!』『モノクロ』。

あと(最近はあんまりやってないけど)写真を撮ることも好き。お笑いも最近少し触れています。

2年次の活動

3つのグループに分かれて、それぞれがそれぞれの課題に向けて調査したりしていました。私はBtoBのグループで、中小企業のBtoBデジタルマーケティングについて調べました。フワッとしてて説明難しいので私の過去の記事とか見てくれたら多少わかるかなと思います(↓一番それっぽいの載せておきます、興味と時間があれば…)

sy-ars.hatenablog.com

ゼミの時間はグループの人と話し合いしたり、中小企業の社長や取締役みたいな大人のひとにインタビューしたり、グループの人と話し合いしたり。テーマが難しくて、最初はテーマをわかりやすく刻んで解読していくところから始まった。そう考えると本当に色んなことを知ったし知識が増えた、気がする。活かせているかどうかは別として!

という感じで、前述した通り主に対話と思考で成り立っているゼミかなと個人的には思います。他のゼミがどういう感じなのかわからないので「ゼミってそういうものだよ!」と言われたら何も言えないけど。笑

その他

ゼミ選びの後悔

去年自分もゼミ選びを経験してもっとやっておけば良かったと思うのは、研究室訪問(ゼミ相談)にたくさん行くこと。私は優柔不断かつヘタレで、結局3つ(森田先生・藤野先生・篠原先生)しか行かなかった。会計系の先生や情報系の先生のところにもお話聞きに行ってたら入るゼミ違ったかもしれないです。ゼミ相談は先生方の雰囲気やざっくりした人となりみたいなものを知ることができる唯一の機会かなと思う。やっぱり資料で伝えられることって制限あるし、2年以上同じ先生と一緒なのでそういう情報はあればあるだけ良いし。よく言われているけど、情報は自分が動かないと得ることができないんだな、と実感した出来事でもありました。だから、「絶対この先生がいい!」みたいな人以外は、授業とったことあるからとか、資料見た感じ興味あるから、みたいな軽い気持ちで訪問してみてください!

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・うちのゼミ「ラジオやってます」と言ってるけど探すのはだるいという人へ!以下リンクです!ポッドキャストで聞けます!良ければ!

open.spotify.com

Twitterもやっていますので質問あれば入れてください。5期生が答えます(^^)

twitter.com

・オープンゼミを4月の22日と29日に行う予定になっています。雰囲気知れると思うので気になる人は覗いてみてください~

 

ということで、とっても長いわりに全く参考にならないブログができあがりました。雰囲気だけ伝わればいいと思っています。

たくさん悩んで決めてください!

12月:インタビュー祭り(2021/12/15,12/22,2022/1/12ゼミ⑫⑬⑭)

あけましておめでとうございますブログです(最遅)

期末試験まで終わってしまいまして…1ヶ月ぶりですお手柔らかにお願いします

 

やったこと

今期のゼミが全て終わりました!

12/15ゼミ⑫:インタビュー②freeeCBO川西さん

12/22ゼミ⑬:インタビュー③インフォバーン代表取締役田中さん

1/12ゼミ⑭:インタビュー3回分のまとめ・アンケートと中間報告の準備 ついでに広報に載っけるらしいゼミ風景写真の撮影

ラジオでも話したけど、今期のゼミ(授業)は終わったけど内容的にはようやく半分過ぎたくらい。なんとなく終わりのテンションで過ごしていました。まだ終わってないですね。

ということで、1ヶ月ためてたぶん一つ一つ思い出していきます。

12/15ゼミ⑫:インタビュー②

まず川西さんへのインタビュー。2回目で司会でもなく、かつゼミ室でみんなと一緒の場所にいたからか正直全く緊張しなかった。超リラックス。何かやらかしてもまあ誰か助けてくれるだろう、みたいな他人任せの気持ちでいましたすみません。質問するとき名前言わないと、って言われたのは②だっけ?なんかそういう気遣いというか、マナー的なことまで吹っ飛んでいたので、あまりに緊張してなさすぎるのも良くないなと思った。

川西さんの考えをざっくり大まかにいうと、デジタルマーケティングはコストが低くメリットも大きいので中小企業こそ行うべき、という感じ。ただ、組織のデジタルマーケティングに対する優先順位がすぐにあがらないことで技術との差が生まれる。高い戦略成果を維持するため、常に新しい戦略を実行することが必要で、それが難しい。

freeeは主にデジタルマーケティングを行っている会社らしく、そういう意味でも「なるほど」より「そうなんだ」と感じる回数が多かった気がする。実際に使っている人(企業?)ですら、上手な活用は難しいと思うんだなと思った。

12/22ゼミ⑬:インタビュー③

そして田中社長へのインタビュー。たっぷり2時間くらいお話をお聞きできました。③は自分の担当じゃないからとあんまり事前準備とかを(前に比べて)しっかりできてなかった。せめてどういう会社か、どんな取組みしてるか、くらいは直前にもう一回ちゃんと頭に入れて臨むべきだったと反省。

田中社長はデジタル・アナログというくくりで捉えている感じはあまりしなくて、顧客の悩みがどこにあるかを見極めて、それにあった解決方法を全てから探して提案する、みたいな感じだと思った。「マーケティングとは人間を理解し、人間の行動を促すもの」と仰っていたように、相手の背景や全体を考える必要がある。

田中社長とても気さくで、かつめちゃくちゃお話がわかりやすくて楽しかった。それぞれの特徴とか変遷とか、違う点も類似点も説明してくださったところに、上手くいえないけれど”大人”を感じた。

1/12ゼミ⑭:まとめ

3社へインタビューしてのまとめは「情報の見極めデジタルに精通した人材を育成するための組織作り」となった。これをもとにアンケートを作っていかなければならない。

この日にゼミ風景写真撮られました。撮られる!ってわかってるほど不自然になるよね…かっこいいカメラ使ってて羨ましかったです。

 

思考

また、廣瀬さんはそれぞれ担当する会社のことを見ていて、デジタルマーケティングにこだわらずその会社・目的に合った方法で問題を解決していた。何をもって成功(失敗)とするか、何が最終目標なのかをはっきりさせる必要がある。

初挑戦が続いた週(2021/11/24ゼミ⑨) - sy_ars’s diary

これは私のインタビュー①についてのブログ。③の田中社長のお話は、①と似ていると思った。①と③は、相手の形を見て枠を作る感じ。反対に②は、自分たちの持ってる枠に相手の形をうまく入れていく感じ。会社や人の方針によってここ(情報の見極め方)は違うんだろうな。

あと、「デジタルに精通した人材の育成」ではなく「デジタルに精通した人材を育成するための組織作り」としたのは、色々お話を聞かせていただいた中で、結局人じゃん!という精神論に行き着くことが多かったから。デジタルマーケティングを行うにしろDXを進めるにしろ、上の立場にいる人々がデジタルそのものを良く思っていなかったり知ろうとする気がなかったりしたら、進むものも進まない。人材を育成するのではなく、育成するための環境を整える。それが先決だと思った。

いろんな人からお話聞けたし、これからアンケートでもっとたくさんの人の経験も知れるだろうし、自分たちがどんどんデジタルマーケティングについての知識を得ることができている!と思う!無駄にしないよう、全部余すことなく使いたいな。

 

ブログ久しぶりすぎて、書くのにおよそ1日半かかってしまいました…思い出しながら記憶と言葉を整理して自分のものにしていくのは時間がかかるな。書きたいことを全部書けた気がしません。まだまだ訓練が必要そうです。頑張ります(^^)

霧を晴らす(2021/12/1,12/8ゼミ⑩⑪)

M-1のCMで年末を感じますねブログですお願いしま~す

 

やったこと

ゼミ⑩:インタビュー①(フェズさん)から得られたことを整理。どういうことが大事でどういう風な考えなのか?未だわからない。雲に手をのばして空気をつかんでいる感覚。

ゼミ⑪:⑩の続きと目的の再確認。道を見失いかけていたところを軌道修正。

その他:⑩と⑪の間に何人かと話して考えを固めようと試みたり、⑪のあとに次回インタビューの質問を洗い出して分類分けする等。

 

思考

ゼミ⑩でだいぶ路頭に迷った。多分全員が全員、どこがゴールなのか、どの方向に向かって進んでいけばいいのか、どこに道があるのかをわかっていなかったと思う。し、私も例外なく迷子だった。⑩と⑪の間にメンバー数人と話したけどどうにも上手くいかなくて、ゼミ⑪前はちょっと普通にゼミそのものが憂鬱だった。

ゼミ⑪で先生に、最初にFBIさんに提示していただいた目標を掲げて、それについて今自分たちは何ができていて何がわかっていないのか、そしてインタビュー①は何を目的として行って何が得られたのか、インタビュー②③は何を中心として質問をするのか、について助言を賜った。これが私的にはすっごいしっくりきたというか、目の前の霧が晴れていったというか、進む道がなんとなく見えてきた感じがした。

私は最初からずっと、FBIさんに提示してもらった目標をゴールとして、忘れないように紙に書いて、ゼミの時間はそれをしっかり見て考えていた(つもりだった)。だけどゼミ⑦⑧⑩あたりでは多分、見てるようで見てなかったし、頭に入ってはいたけどいつの間にか抜けていたのかもしれない。なんだかそれがものすごく悔しい。自分の力で霧を晴らすことができたかもしれないのになー

まあ何はともあれ、自分の中での道筋が見えた。⑪の後、授業なかった数人でいろいろ話したり考えたりして、他の人の考えとか進む方向のすりあわせができた気がする。客観的に見たら小さな一歩かもしれないけど、今の私にとってこれはかなり前に進んだ大きな一歩になった。

 

余談

ブログを書いたりラジオを録ったりして考えた、自己分析。

私は頭の中での独り言がかなり多い。けど、それを全部言葉にして表に出してるかというとそうではない。自覚ある(というか、最近気付いた)けど、私は言語化がめちゃくちゃ苦手だ。言いたいことも伝えたいことも頭の中にちゃんと形としてあるのに、それを外部にうまく出力することができない。イメージを表に出すのに時間がかかるか、7割程度伝えてあとは相手に補強してもらうか。周りの人の優しさと頭の良さに完全に甘えている。多分このブログも読んでる人に伝え損ねた3割を補強してもらっている。

でも多分、それじゃいけないんだな。インタビューの質問考えたり大人のひとの話聞いてそう思った。100伝えないといけないことを70伝えて残りの30相手に補ってもらうようだと、どこかしらで必ず相違が生まれて、遠回りすることになる。無駄な時間!やっぱり効率的に生きていきたいから、頑張って言語化上手くできるようになろう。

とはいえどうやったら自分の考えを上手に伝えられるかなんてわかりませんので、時間をかけてでも100伝える方向で頑張ります。私の思考と言語化を待ってくださると嬉しいです。

 

 

今回ちょっとブログがポエムすぎます。このブログのことは今すぐ全部忘れてください。

初挑戦が続いた週(2021/11/24ゼミ⑨)

11月もう終わるのはやすぎやばすぎブログですよろしくお願いします!

 

初ラジオ

ゼミ⑨はラジオを録る回だった。ゼミ内ラジオがあることはもちろんのこと知ってはいたけれど、まさかゼミ入ってこんな早々にラジオを録るとは思っていなくてビビってしまった。今回は今やってるチームの中で3~4人のグループに分かれて録った。

今回のチームでなんとなくMC的な、最初に話題を振る係になった。話してるときはなんとなくうまくできてる感じがしたけれど、夜に完成したやつ聞いてみたら「えー」とか「なんだろ」とか、言葉の繋ぎが思ってたより多くてうわ、となった。そう考えると生放送でラジオとかやってる芸能人のひとってすごいんだなと思う…。

とはいえ、自画自賛ですが、今回録ったラジオは初めてにしては良い感じになったんじゃないかなと思う!次からはもっと内容のある、ちゃんと振り返ってるな、って感じられるようなお話できたらいいな。あと「えー」とかを少なくする!笑

そもそも誰かとおしゃべりするのが好きだから、めちゃ楽しかった!2-1グループの3人のラジオがもしかしてやったことある?ってくらい上手かったのでみんな聞いてください。

モリタゼミのモリラジ | Podcast on Spotify

 

11/25(木)企業インタビュー

11/25(木)に、株式会社FEZの廣瀬さんと日経BPマーケティングの荒武さんにZoomでインタビューさせていただいた。BtoBデジタルマーケティングについて調べたことが実際のところどうなのか知りたいね、という経緯で決まったインタビューの、記念すべき(?)一回目。※インタビュー終わったあと現時点で誰とも話してないし情報を整理してもないので、これから書くことは完全にわたし個人の解釈・感想のメモです。

まず考えたこととしては、相手を絞ることが大切なんだと思った。廣瀬さんも荒武さんも、ターゲットをできるだけ細かく狭く絞ってアプローチしている感じがした。1年次の一番最初にSTPって習ったけど、BtoCに比べて知ってもらいにくいBtoBだからこそ「当てたい人に当てる」ことがすごく必要だし、そうしていかないと売上が伸びないんだと思う。

また、廣瀬さんはそれぞれ担当する会社のことを見ていて、デジタルマーケティングにこだわらずその会社・目的に合った方法で問題を解決していた。何をもって成功(失敗)とするか、何が最終目標なのかをはっきりさせる必要がある。

あと個人的にめちゃくちゃ腑に落ちたのは、会員登録のところと、タクシーのCMのところ。なんで今まで思いつかなかった!?てくらい納得した。悔しい。えー悔しい。今になってすごい悔しくなってきた!!思いつきたかったーーー

あ、あとマウスの動き(マウスフロー)の話も面白かったな。スクロールがどこで止まってるか、どのくらいページに滞在してるのか等を見てるらしい。すご。ちょっと怖い。笑 この、消費者の無意識の動きを知ることが、企業のマーケティングに直結するんだな…。オフィス組が快適な場所の条件を知る(?)ために図書館とかを観察してたけど、結局人の営みに関わることだから、人の動きを知るっていう点で共通する部分があるのかな。オフィス組の情報とか得られたこととかも知りたくなった。

これ以外にもいっぱいお話を聞けた。わたしかなりのヘタレで最初はすごく緊張しててもう逃げ出したいくらいだったんですが、逃げ出さず参加して良かったです。質問したとき「いい質問ですね」って廣瀬さんに言われたのがすげー嬉しかった!このうれしさを抱えて次回のインタビューにも臨みたいと思います!そして今回のインタビューを無駄にしないように進んでいけたらなと思います!廣瀬さん荒武さん貴重なお時間とお話をありがとうございました!

 

私信:BtoBチームのひとへ 借りた本、現(2021/11/28)時点で約300ページ中50ページくらいしか読めてません。許してください。