下を向いても歩くことはできる

こんにちは〜お久しぶりです。

 

わたしの人生って後悔の繰り返しです。明日雨降るんだったら今日洗濯しとけばよかった、とか。後期はゼミだけしか授業ないけどもっと他の講義も取っておけばよかった、とか。もっと一生懸命勉強しとけばよかった、とか。でも今を真剣に真面目に真っ当に生活していることに変わりはなくて、当時もそうなんだから、結局こうなる運命だったんだなって受け入れるしかないんだと思う。

ゼミに入ってから、ずっとうっすら頭の中でだけ考え続けていた自分のことをはっきりと言葉にすることが増えて、そのおかげかせいかはわからないけど、自分の輪郭がだいぶ自分で認識できるようになった。ぼんやりした思考を言葉にすることで、眼鏡をかけたときみたいに、自分が明瞭に見えるようになった。恐らくわたしは人より自分に甘い。そして頑固。つらいことも痛いことも苦しいこともしたくないから、自分の何かを変えようと決意しても一向に変わらない。わたしの大嫌いなところです。でもどうせしばらくは変わらずこのままなんだろうから、「結局どこを通ってもこの道に通じていた、こういう運命だった」って思って折り合いをつけると、自分が自分のまま過ごしていける気がしました。後悔の人生、回り道だけの人生で全然思ったようにいかないけど、自分はそういう台本の役に振られたんだなと思っています。

 

はいまあそういう空想は置いといて、現実の話をしましょう。

就職活動。9月初旬にようやく初めて面接を受けてちゃんと落選?しました。わたしはコミュニケーションは得意ではないけど苦手でもないかな〜と思っていたけど、面接受けてみて「めっちゃ苦手かも!」と思った!今考えてみても全然会話が出来てなかった。あと覚えてないけど敬語もちょっと微妙だったかも。いやあ緊張…しましたねえ…。準備さえちゃんとしてればあとは慣れかもなと思ったから、まあ、今後の自分に期待。キャリアセンターの人に同じ話をしたら「面接は特殊なコミュニケーションですからね」って言われてちょっと笑った。

説明会いっぱい参加してるとだんだん自分がなにをしたいか、なにを求めているかがわからなくなってきた。業界?を絞らず楽しそう面白そうと思ったところを飛び回っていて、自分がなにをしたいかがわからなくなっている。直近は文理不問のところでゼロからエンジニアとかやってみるか?とかも思ってきた。研究職は楽しそうだけどさすがに理系しかできないっぽいから諦めた。なにをしたいとかは、最初から無かったか。出来ることをしたいですね。どうせ落ちるって思って書類書いてるのが向こうに透けて見られてるかなあ。志望動機ってみんなどういう風に考えてどういう文章を書いてたんだろう。

あとは卒論。マルチタスク苦手人間の割に、就活と平行してなんとかちょっとずつ進んでいます。嘘と失敗について書く予定です。正直なところ、卒業できるぶんの単位は余裕で取得できているので、最悪の場合(本当に最悪の場合)書かなくてもいいか…みたいな気持ちがないことはないです(自白)。でもここまで来たら書き上げたいという気持ちももちろんある。就活もそうなんだけど、みんなやってるし出来てるので、じゃあわたしに出来ないわけないよな、と思ってます。でも不安!!!

 

他人にはブログを書いて書いて!と、ことあるごとに懇願しているけど自分は全然書いてない。実は6・7期ゼミ生たちのnoteも読んでます。たまにめっちゃ好きな文章があったときに、最高!という勢いでハート押してるので、知らない人からハート来てたらわたしかもしれません。すみません。よろしくお願いします。その人の思考の過程や考え方を覗き見れるのが、文章の面白いところだなと思う。人となりが一番如実に出てくるというか、その人らしさが表れるというか。内容もそうだし、語尾とか句読点の打ち方とかツールの使い方とか、本当に様々で読んでてわくわくする。その人をもっと知れる感じがするので、知り合いの書いた文章を読むのがかなり好き。だからみんなたくさんブログを書いてわたしに文章を恵んでください。待っています。

後輩(と言っていいのか?関わりゼロなのに)のnoteを読んでて、自分が5期生じゃなかったら(数年遅れて入学してたら)絶対モリタゼミ入れてなかっただろうな~と思う。自分とはなにかこう、意識?思考回路?みたいな、根底のものが違う気がする。わからないけど。でも2年生のnoteで「始まる時間の数分前に5人くらいしかいなくて不安になったけど結局始まったらほぼ全員来てて安心した」みたいなこと書いてて、わかるwと思ったので、個々の性格?性質?は似てないけど、組織とか集団として見たら似てるのかな〜と思って面白かった。

 

半年後、自分がどこにいてどういう状態なのか未だハッキリしていない。でも今の大学に行くことが決まったのも入学年の3月中旬だったし、もう自分はそういう星の下に生まれたんだと思っています。焦りとかはもちろんあるけど、焦ったところで自分がやってなかったんだから仕方ない、自業自得だなという気持ちもある。無理せずマイペースにやります。他人に甘く、自分にもっと甘く生きるぞ〜(⁠^⁠^⁠)

日記ではなく月記

お久しぶりです。7月になっちゃいました。上半期のことを書きます。

 

1月

今年は風邪からスタート。熱が出るのはかなり久しぶりだったし、時勢もあってコロナかも…とビクビクしながら寝て起きたら治ってた。今年はなんか体調を崩すことが多かったなあ。健康に生きたい。

大寒波の中、期末試験。昨年度はかなり成績がよくて嬉しかったです。寒すぎて家から出なかったのが功を奏しました。今年もどうにか良い成績がほしい。

ワンデーインターンにも行っていました。多分この辺がはじめてスーツ着た時期じゃないかと思います。インターンは大体電話で打診があって、断りきれずに参加させて頂いてるのがほとんどではあるけど、まあ参加したことが実績になりますよね。全然今に繋がってないから実績にはなってないか。インターン(ワンデー)の良さを全くわかっていなくて、面倒だし疲れるし…と思って全然参加してない。長期のインターンは意味わかりますよ。ワンデーのインターンって意味わからなくないですか?教えてください、マジで今更なんですけど…

2月

学内合同説明会で2月が開始。寒かった⛄学内の合説の1週間後にマイナビのそれにも行ってる。すごい。確かにこの辺りで色々知った企業多い。でもエントリーには至ってないです。何故かというと、ESから逃げ回っているから。書きたくないです、ES。でも書かないといけない。みんなはたくさん書いてるんですよね、すごいな…やらなきゃ…。2月末か3月初めあたりにキャリアセンターで自己分析を一緒にやってもらったけど、なんか全然上手く活かせてない。申し訳ないな。

ESから逃げ回ってる間にspiにも少し手を出しました。結果、全然良くなくて普通にやる気を失くしました。どうしたらいいんだ。詰んでる。

ちゃっかりハウステンボスM-1ツアーには行って、どちらもかなり楽しみました。

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3月

3月は2つ(2社)の説明会に参加していた。1つはベンチャー企業で、話聞く限りあんまりピンと来なかったから人が少ないのは意外と違うのかもと思った。わたしはゼロイチが苦手で踏襲が好きなので、歴史やマニュアルがしっかりしているところだとより良いのかもしれない。そんなことを言っていてもいい時期ではないですが。

証明写真もこの時期に撮ってもらった。カメラマンの人に指示されるがままに撮って頂いたけど、背筋を伸ばして胸を張ることで、たしかにかなり表情が明るく見えてすごいなと思った。姿勢って大事なんですねえ…

中旬に実家に帰ったので、このあたりから就活をやらなくなった。父方の祖母の納骨があって、京都に訪れたりもした。伯父に、祇園にある高級そうな天ぷら屋さんに連れて行ってもらって知らない天ぷらをたくさん食べた。とうもろこしの天ぷらが一番美味しかった。清水寺京都タワーにも行った。土日だったので、人が多くて疲れた。都会で暮らしたいと思っているけど無理かも…と思い始めた。

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4月

桜や映画を見に行ったりして、何にもしてなかったらいつの間にか4年生になっていたし、22歳にもなっていた。

4月は4社の説明会に参加していて、職場訪問?座談会?にも行っていて、上半期では一番就活をしていた。というか、今ノートを見たらこれ以降説明会に参加してない。怖。

5月

GWは帰省した。こいついつでも実家に帰ってるな。山口の毘沙の鼻という、本州最西端の地に行った。

家に戻ってきてから出そうと思っていた企業のESが書けなくて(書こうとしてなくて)出せず、自分が悪いのにめちゃくちゃ落ち込んだ。説明会聞いてめっちゃ良いなと思ってたのに書こうとしなかった自分に失望したし、あーこんな感じなんだと思った。こんなことも出来なくなったのか、みたいな。さすがに逃げすぎだろ、とか。自分が原因だからどうしようもできなくて、ヤバいかも!とキャリアカウンセリング行こうと思ったけど予約とか話まとめるのとか面倒で挫折してしまった。弱すぎる。結果的に今は全然元気なので大丈夫でした!よかった!

あと卒論も5月くらいから始まった。論文探して読んだり、本探して読んだりした。わたしはノンフィクションの本を読むのがかなり苦手で、新書が読めるか不安だったのですが、意外とすらすら読めて普通に面白いとまで思ったので驚いた。

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6月

6月も5月と同じように、出そうと思ってた会社にESが出せなくて落ち込んだ。もう6月になってしまったのでさすがにヤバいか?と思い、友達に相談してわたしのESを考えさせた。今(7月2日)時点ではがくちかだけ文章になっています。強みの方も頑張って文章にしたいです。色んな人に見せびらかそうかな♩読みたい人いれば言ってください、読んだら絶対アドバイスください。

卒論は、1回目の面談?があった。わたしが最初に提示した「嘘」と「失敗」というネガティブテーマから「許容・容認」というネガティブかポジティブかわからないテーマになった。先生と話していると、自分の中には「許されたい」願望があるらしいと見出されてシンプルに恥ずかしかった。

子宮頸がんワクチンを打った。今まで生きて打ってきた注射の中で一番痛かった。これあと2回受けないといけないのめっちゃ嫌かも😊

父方の祖父が亡くなった。お通夜と葬儀のために大阪へ訪れた。祖父とはたまーに電話はしてたけど、恐らく十数年会ってなかった。けれど葬儀後の喪主(天ぷらに連れて行ってくれた伯父)の挨拶でめちゃくちゃ泣きそうになった。人が死ぬって正直全然身近な出来事じゃなかったし、いずれ起こるけどまだまだ先のことと思っていたから、一気にそれが近くに来た感じがしてなんかすごい考えてしまった。わたしはやっぱり自分が好きで大事だから、自分が死ぬより自分の周りのひとが死ぬ方が全然怖い。だからみんなもそうだし、家族には特に長生きしてほしい。いずれ必ず来ることだから元気なうちに色々考えておこうと思った。

 

終わり!!下半期もよろしくお願いします!

逃げて甘えて生きている

お久しぶりです。気付けば年を越して、年度も越して、わたしは大学4年生になっていました。

3年もなんとか全ての単位を取得し、卒業要件単位をほとんど取りきってしまったので、前期はゼミと教養2科目だけ。これまで意図的に全休の日を作らないようにしていたので、平日に学校に行かないのはなんだか変な気持ち。一瞬あった、高校をだいたい週一の頻度でサボってた時期を思い出す。サボる日は大抵晴れてて、そんな日に、母が作ってくれた、学校で友達と食べるはずだったお弁当を家でひとりで食べると、なんか自分が情けなくて空っぽな気持ちになってた。あれから5年も経ちますが、自分はずっと変わらない気がするな。良いのか悪いのか。

大学4年生といえば就活と卒論なわけで、とはいえわたしはどちらも未だ手付かずです。就活について周りを見ると、やれ説明会だ面接だ内々定貰っただ、すごい、みんなやってるんだな~と他人事のような感想を述べてしまう。いや逃げてないで、自分もやらないと今後生きていけないんですよ。たしか去年秋くらいに森田先生に「やりたくなったときにやってください」みたいなこと言われたけど、やりたくなるとき一生来ないかも!

まあ一応ほんとにちょっとだけ手を出してはいるんですよ。spiの練習問題解いてみたり、自己分析やってみたり。2月末にキャリアセンター行ってみて、ふわっと自己分析的なことをセンターの人とお話ししたりしたけど、自分には「自分」があるはずなのにいつもないと思ってしまうな~と考えた。強みとか得意なこととか、みんなある、自分が気付いてないだけ!っていうけど、なんかわたしだけは本当にないと思ってしまいます。わたしはみんなができる/やってることを人並みにできるだけで、他人より突出してできることってない気がするよ〜😢とネガティブ思考に入ってしまう。そういうこと(他人より突出していること)を求められているわけではないっていうのもなんとなく、認識してはいるんですけど、でも強みとか得意なこととか聞かれたら、どうしても一拍置いて考えてしまうな…。苦手なことや弱みはポンポン出てくるのに!わたしは自分のことが世界で一番好きだし大事なんですけど、思ってたより自分のことがわかってないのかもしれない。

それは卒論に関しても言えて、自分の興味がどこに向いているのかわからない。テーマが決まりません!大学来たしせっかくなら卒論書くか〜みたいな目的でゼミ入ったのに、まだスタートラインにも立ててない。笑 薄く浅く広く全てに興味があるって、つまり全てにあまり興味がないってこと。少し様子見させてください。卒論、絶対に書きはします。

本当に自分の将来が見えないっていう問題もあります。自分が働いている想像が全然できない。これはわたしがあまりにも世間知らずだからなのかもしれないけど。ふらっと見た就活関連のYouTubeとかで、例えば毎日spiの練習をして説明会に参加してESを書いて面接をして…みたいなのを見たり、キャリアセンターのセミナーとかで、これこれこういう対策をしましょうね、みたいなのを聞いたり、座談会とかで、こういう感じのお仕事してます、みたいなのを感じたりすると、いやー厳しいのやだ〜やめて〜て思っちゃう。もう22歳なのに、精神が子供のまま。かなり甘えた考えなのはわかっているんですが…。思っていたより自分はもう「大人」側の立場になっていることをひしひしと実感しています。遅いですね。でもまだ大学4年生になったのもあんまり実感湧いてないし、正直成人したのもまだびっくりしてるんですけど!自分の年齢見て「えもう22!?」って思います。22歳!??!?そんなわけない。自分が思い描いていた22歳と乖離しすぎている。22歳になりたい。大人になりたい。

学生の肩書を失うまであと1年、この1年でわたしはどれだけ「大人」に近付けるのかな。

最後の写真だけでも見てほしい

洗濯物がなかなか乾かなくなったということは、冬だな!?

冬のお知らせブログです!この半年の活動についてですお願いします~

 

4月から半年やってきたゼミの研究を、発表を以て終えた。「小さな組織の善い採用活動」という表題で行われた研究は、5チームそれぞれがそれぞれの結果と結論を出して終了した。わたしが所属したチームは「中小企業の手間がムダにならない採用活動」と称してまとめた。思えばなかなかに大変だった。テーマは良い感じに2~3回目で決まったものの、まず手間とは何か、から始まり、手間とムダの違い(日本語の書き方の問題)、最終的なゴール(目的)は何なのか、どういう企業に何を聞くのか、聞いた結果何がわかって何がわからなかったのか…。なんだか常に迷走?していて、頭の今まで使ったことのない部分を使った気がする。90分使って全く進まなかったな、と思う日もあった。もちろん逆にめっちゃ進んだ!と思う日もあった。まあ、そういうもんですよね(^^) 企業の方にインタビューさせて頂いてから、なんとなく自分の中で道筋がうっすら見えた感じがした。目指してる方向がわかったみたいな。ラジオでもそう言ったら他のメンバーも頷いてくれたので、間違ってなかったんでしょう。良かった。個人的な課題としては、言葉の使い方。数ヶ月前に友達に、よくも悪くも言葉がストレートと言われて、そんなはずないけどな…と思っていたけれど、この半年でそれは正しいということを理解した。一回言葉を咀嚼した方がいいときがあるし、多分周りのひとはそれをしている。意識します。

発表はか~~~なり緊張した。めっちゃ緊張した。とても緊張して、手が震えて、ついでに声も震えた。声が震えていることを自覚したら息が続かなくなって、ちょっと本気で焦った。自分の番終えてからだいぶ「やっちまった~~」と思っていた。メンバーの発表やスライドを見て、声震えてたけど気にしてないですよ^^という素振りだけは忘れずにやった。その後質疑応答の時間では、ミナミホールディングスのお三方がめっちゃ褒めてくれて嬉しかった(後々に褒め検定?的なものを全員持っていることを知り、なるほどと思った)。2つ目の質問に、自分としてはかなり良い感じに答えられたのも嬉しかった。わたしは人前で即興で何かをするみたいなことがかなり苦手で、今回の発表も質問とかは正直あまり答えられないだろうなと思っていた(し、質問の予想もしっかりできなかった)から、ほとんど即興であの答えが出てきたのは自分でもかなり驚いた。良かった。嬉しい。終わってから先生が録って下さった自分たちの発表の様子を見たけど、思っていたより声の震えは伝わっていなかった!良かった!ただ、発表のカンペをガン見してしまっていた…見ないよう意識していたのに本番になるとスッと頭から消えていて悔しい。それと、発表のときに体が揺れていた。これは完全に無意識。直立不動なのもおかしいけれど、あれだけ揺れているとかなり気が散るので次からは意識しようと思う。発表会場退出間際に、ミナミの方から「プレゼン上手でした!」て言われて嬉しい!!!と思った!!!研究も発表も含めて、全体で及第点は取れたんじゃないかと思います。

ゼミでの調査?研究?は一応これで2度目だけど、自分はなんとなく、向いてなさそうだなということがわかった。何故かというと、調査/研究することには、明確な答えがない(ことが多い)から。今回もそうだし、2年次にやったBtoBのもそうだけど、最終的に自分(たち)には「答え」じゃなくて「考察・考え」を求められる。それがわたしにとっては難しいし、辛いなと思った。これまでわたしに求められてきたものって大体が「正しい答え」で、わたしはその正しい答えを出すことが楽しかった。相手が求めている想定解を出せなかったときには「時間巻き戻せたらいいのに」と思う。でも、今回の話し合いでは何度か「いやこれ発表しても『知ってるわ!』で終わるよね~」って言葉が出てきた。わたしも何回か言った。終盤に最適解を見つけようと考えてた時間があって、先生に言われてそれに気付いて、アドバイスをもらって、最適解より姿勢やマインドを提示する方向に進んだ(今回は、ふくやにおける試行錯誤を繰り返す姿勢を提示)。これまで与えられてた課題は解を見つけるもので、これから与えられる課題は解ではない、もっと明文化できない何かを見つけるものなのかなと考えた。そう考えたときに、それを楽しい面白いと思える人が研究に向いてる人で、わたしは向いてる人ではないのかもな~と思った。だって答え合わせができないのは辛い;;学生のうちは間違ってたら先生とかの大人が教えてくれる(と信じている)けど、それに頼りすぎるのも違うし、今後ひとりで出来るかと聞かれるとう~ん…となる。わたしは何か知らないことを「知る」ことは大好きだけど、何か知らないことについて「考える」ことはそこまで好きじゃないのかもしれない。高校生のとき勉強は好きだったから大学院進学も考えてたけど、大学入ってからは無理だなあと思うようになった。研究者ってすごい。わたしは大人しく、就活を頑張らないといけないっぽい。

 

発表会場が太宰府に近かったので、ゼミが終わったあと、ずっと行ってみたかった九州国立博物館に行った。土器目当てだったから常設展だけ見るつもりで行ったけど、学生証見せたら常設展が無料になったので、浮いたお金で特別展『ポンペイ』も見た。これが大正解で、もうほんっと~~~に最高だった。皆さん時間あるとき絶対見に行ってください。最高です。最高すぎてグッズまで買いました。展示されてた中で一番面白かった展示物がモチーフです!

『炭化したパン』のポーチ

あと、太宰府で撮った写真を見せる機会がないのでここに一枚載せます。お気に入りです。

戻っておいで夏休み

夏休みが終わった。嫌だ!!!!!ずっと夏休みがいいのに!!!というブログです。

 

気付けばゼミに所属してから1年が経った。20歳から21歳になったし2年生から3年生になった。何か成長したかな?と思ったけど、そういうことを考えてしまう時点で特に成長はしてないのかもしれない。

ゼミ所属前後で少し変わったと思うのは、言語化することが増えたこと。まあ言語化といってもそんな大層なものではなく、何かについて考えたことを以前より多く言葉にして表すことが増えただけ。考えるだけなら全然ずっと前からやってた(というか、考えない方が難しい)けどそれを自分以外の他人に見える場所に表す回数はゼミに所属してからはかなり増えたと思う。ゼミでは本当に毎回毎回人と話すおかげ(せい)で、自分の思いをより分かりやすく、よりしっかりと伝えなければならなくなった。難しい話し合いを毎週しているとそりゃもちろん自然と常に考える癖がつく。考えるだけじゃ脳が飽和して頭に隙間が無くなるので、それを言葉にして外に出す必要が出てくる。だから言語化が増えたなと思う。考え自体は全然変わってないから成長ではないけど、まあ良い変化だと思っておこう。

夏休みは今年も特にやることがなかったので8月中旬に実家に帰ってから悠々自適の生活を送っていた。やることはなかったけどやった方がいいことはたくさんあって、そういうのを全部無視して約1ヶ月を過ごした。インスタやTwitterを見るとみんなはインターン行ってたり旅行してたり外食してたり遊びに行ってたり各々の夏を過ごしていた。わたしの夏は、実家で寝て起きて椅子に座ってご飯を食べて床に座ってテレビを見て寝て起きることの繰り返しだった。余生だなと思った。大学生は人生の夏休みといわれるけれど、小学生の頃から夏休みは宿題をやり勉強に追われ、少なくともわたしは今まで夏休みに「ずっと休んだ」記憶がない。そうなると人生における大学生って夏休みではなく余生なのでは?と思った。どうでもいいですね。とにかく何もしない日々を罪悪感と共に過ごしました。

実家に帰る道中、迎えに来てくれた母とたくさん話した。わたしはこれまでの自分の人生における大きな分かれ道の選択をことごとくミスってきたと思っている、みたいな話もした。こんなことを言うのははじめてだったけど、母はわたしのこういうところも含めてわたしを肯定してくれたように感じた。母のその言葉があればなんとかやっていけそうな気がした。わたしの一番尊敬する人物はやっぱり母だなと改めて思った。ほんとに結構嬉しかったし、ちょっとだけ泣きそうになった。母には言わないけど。

夏休みなんだから勉強をしようと思って、簿記のテキストとTOEICの問題集を持ち帰ったけど全くやってない。そのままTOEICは受けたけど半分あればいいなってくらいできなかった!ダメだ…。わたしは高校まではそれなりに勉強をやっていたしやれていたから勉強が好きなんだと思っていたけど、勉強をしなくてもいい状況になると全く勉強しなくなるんだから、勘違いしてただけで別に好きじゃなかったのかもしれないと思った。とはいえこれでも大学生の身、勉強はしなければならないので、堪えて勉強をしよう。確かアメリカかどこかの研究機関が、やる気は存在しなくて行動を起こした結果がそう言い表されるみたいなことを発表してたからやればいいんだよな。それが難しいんだけど!

そういえばゼミでは企業の人にオンラインインタビューした。ゼミやってると自分はチームでの活動に向いてないのでは…と思えて仕方がない。まあそんなことはさておき、ゼミで採用のあれこれをやってるうちに、自分も将来こういうことをしてみたいなと思えてきた。つまり人事とか総務とかその辺。ただ色々調べてみるとその辺は会社内部のことをある程度知ってから担当する部門で、1年目とかは普通に営業とかをしないといけないみたい。いや考えてみれば当たり前なんだけど。ていうか思い返してみるとジョブフェスで話聞いた人とかゼミでインタビューした人とかも人事だったけど、前までは営業部にいましたとか言ってた気がするな。対顧客の営業とか、出来るんだろうか?いや出来るんだろうけど。うーん難しい。自分の興味がどこに向いてるかがわからん。自己分析がまだ必要なんでしょうか……。就活もそうだし受験のときにも思ったけど、わたしより歳上の人たちのほとんどがこんなヤバいことをクリアしてきているの怖すぎる。もっと誇った方がいいと思う。

 

そんなことを考えていると夏休みが終わる。嫌だ!!!!!こっちはまだ1日9時間寝ないと耐えられないんだぞ!!ずっと夏休みがいいのに!!!

自分のこと全然知らない(2022/06/17,6/24,7/1ゼミ⑩⑪⑫)

期日前投票行きましたブログです!

投票用紙の紙質はとても良いので投票用紙に書いた自分の字もとてもきれいな気がしますねよろしくお願いします。

 

善い採用

6/17ゼミ⑩:プロット作成

この日は中間発表#2に向けた資料の骨組み作成。背景・目的・調査方法・調査対象・調査内容の5つを大見出しとして、それに肉付けしていく感じで進めた。

今年の話し合いで私がすごくいいなと思っているのは、ずっと軸?テーマ?から大きく外れないようにみんなが意識している(と思う)こと。昨年度の話し合いではちょいちょい最初のテーマを忘れて少し遠回りしてしまったことがあって、時間がもったいなかったなと思った。あとわたしに記憶力がないので普通にテーマ忘れる。よくない!と思ったので今年は、白板に毎回ちゃんと自分たちのテーマを書かせてもらっている。成り行きだったけどわたしが書記やることになったのも少し良かったのかもしれない。みんな意識している(と思う)し、テーマを書いたことで視認できる効果もあってか、話し合いがテーマから大きく外れたことはないと思う、多分。ずれそうなら誰かが気付いて軌道修正してくれるし、テーマを見ることで逐一確認ができていい。忘れないし!半年で話し合いが徐々に上手くなっているんじゃなかろうか。

6/24,7/1ゼミ⑪⑫:中間発表#2

2回目の中間発表。おおよそそれぞれのグループのテーマが固まってきた。色が出てきて楽しい。

自分たちのグループの反省点としては、もう少し早めに取りかかること。前回も書いた気がするけど。当日資料を読み返してみると、確認したはずなのに変な文章や脱字等があった。これも早くから取りかからなかったことの弊害。個人的には今回、内容はゼミ⑩できれいに整理してたからなんとか仕上がったものの、文章のきれいさはあまり良いとはいえない感じ…。とはいえそれぞれ優先順位が違うので、取りかかるとはいかないまでも、タスクとして頭の端に常に置いておくくらいのことはしたい。

次はインタビューかな。質問とか考えないと。他のグループのインタビュー結果も早く知りたい(気が早い)

 

ゼロイチが苦手

ゼミ⑫と資料作成を通して、やっぱり私はゼロイチが苦手だと思った。無から何かを生み出すことが苦手。これは高校生のときくらいから思っていた。正直、人には向き不向きがあるので仕方ない!と思っている。なんか多分少しの努力でどうにかなるような感じでもなさそうだし。今回みたいなチーム戦のときは出来る人におまかせして、自分はゼロイチの作業から逃げている。

じゃあ何が出来るかって、ずっと何もできないと思っていたんですけど、資料作成とかしてて、文章の整合性を保たせること?はできるなと思った。きれいな文章にするというか。校閲?添削?みたいな。人の書いた文章を読んで感想を言ったり質問をしたりする0→1(ゼロイチ)の作業よりは、この表現は変だなとかこの文章はこっちに移動した方がいいなとか、元からあるものをより良くする1→2の作業の方が得意かもしれない。気付きです。まあゼロイチもやらないといけないからそれだけやるわけにはいかないけれど、できるだけ得意なところに身を置きたい。適材適所。

 

評価されたい?

これは少し前に友達と話しててわかったこと。わたしは自分の評価基準が他人に委ねられてる!自分の原動力は自分以外の他人に認められたり褒められたりすることで、褒められなかったら何をしようと自分の中で十分に満足できない。逆に自分の評価基準が自分にある人は別に他人に褒められたところでそんなに嬉しくならないらしい。他人に何か言われようと自分で基準が決まっているから意見の相違として受け入れる、褒められるのは嬉しいけどそれが目的や満足の原動力にはならない、と。信じられない…と思いました。ずっとみんな他人に褒められるのは嬉しいし、だからその言葉をもらいたくてやってるもんだと思ってたけど、そうじゃない人もいるんだ!驚き!というだけの話。笑

みんなはどっちですか?わたしは先に述べた通り褒められたいので、いっぱい褒めてください(媚び)

 

クーラーの効いた部屋でタオルケットにくるまりながらアイスを食べるという幸せを享受しています

雲の上を歩いている(2022/5/27,6/3,6/10ゼミ⑦⑧⑨)

ひとりでプラネタリウム行きましたブログです🌠

日曜午後に行ったので周りには家族か友達同士かカップルしかいなくて肩身が狭かったですお願いします〜

 

善い採用

ブログためてたのはまあ、面倒だったからというのもありますが(だめ)、書くことがあまりにもなさすぎる、、、と思ったのもあります。毎回考えてるはずなのに考えてないみたいなことになってる。

とりあえずこの3回(ゼミ⑦⑧⑨)で中間発表以後のブラッシュアップ(以下のようなことの確認と決定)をして、どんな企業にお話聞くか、みたいなことまではおおよそまとまった。

経営維持を目的にする企業と企業成長を目的にする企業では向かっていく方向が違う、と言われて初めてゴールが設定されてないことに気付いた。

3歩進んで4歩下がる(2022/5/13,5/20ゼミ⑤⑥) - sy_ars’s diary

この↑記事の続きでうだうだ書いてた「手間」と「ムダ」の違いは、他の3人と話してみてわかった。言葉そのものは間違ってなくて、多分Word資料の書き方がよくなかったぽい。私が一番わかってないやないかい。

あとゼミ⑨では、次々回?くらいまでにWord資料2稿目を作成しなければならないとのことで、改めて背景と目的を明らかにし、加えて調査の方法・対象・内容も少しだけど決めていった。

ここで言っても仕方ないかもしれないけど、やっぱり私は、先生にも面白そうと言ってもらった”大企業の過去”について調べてみたいなと思った。楽しそうだから!「中小企業」と言われているのに大企業を調べるの、なんだかひねくれてて最高じゃないのと思う。

以上がここ最近の概要。なんというか、正解がないし、正しい方向もそれぞれで違うしまだわからないから、ずっと不安…というか、これでいいのかな、、みたいな気持ち。間違うこと・失敗することへの恐怖?が多分、人より大きいんだと思う。しらんけど。失敗できる環境でたくさん失敗して慣れていくしかないんだろうけど、失敗しない方が絶対いいしなあ、と思ったり?

 

就活

ああ就活始まってしまった…という気持ちです。なんかずっと頭の片隅にあってほんとうに嫌です。

他己分析

とはいえしないと今後生きていけなくなってしまうので、ひとまず自己分析とか他己分析とかをやってみたりした。ちょっと前に先生が「自分が当たり前と思っていることが強みになる」みたいなことをおっしゃってたけれど、友達に他己分析やってもらってなるほどと腑に落ちた。自分がやらないと気持ち悪いからやってることとかみんなやってると思って(勘違いして、ともいえる)やってたことが、他人から見たら意外と自分を表す性格や強みになってるんだなと思った。まあまだ片手で数えれるくらいの人にしかお願いしてないから、もう少し母数を増やして説得力を持たせたいなと思います。どうでもいいですけど「強み」って言葉、固さとかわいさが共存してて、なんかいいですね。

これは余談なんですけど他己分析やってもらって回答読むの本当に嬉しいなー。自分のことをこんなに見てくれて、解釈してくれているんだと思うと本当に…なんか、言葉にできないくらい嬉しい!(^^)親しい人全員にお願いしてもっとハッピーになりたいです(目的がズレている)

ジョブフェス

6/11に大学でジョブフェスというイベントがありまして、暇だったので参加してきました。ただ朝9時半から事前オリエンテーションだったんですが、起きたら9時半だったのでびっくりしました(^^)

1日で7社の説明を聞きました。私はまだどんな職種に就職したいとかどういうビジョンがとか全くなく、とりあえず色々知って範囲を広げることからかな、と思ったので、ファッションの会社から医療系の会社までできるだけ幅広い業種の企業にお話聞いてきました。ほとんど知らない企業だったし知らない業界もあったから良かった。自分の世界をこうやって少しずつでもいいから広げていきたい。知らないことは全部知りたい。

壇上でお話されてる企業の方々は全員話が上手だな…と思ったけど、午後にあったブライダル系企業の人事の人のスピーチ?説明?がほんとに、今まで生きて聞いてきた中で一番上手いんじゃないかってくらい上手で、圧倒されてしまった。伝えたいことを一方的に伝えるというよりは、聞く側を自分の空気に巻き込んで話す感じ。私もずっと、ああいう風な発表がしたいと思っているので尊敬でした。自信があって、聞いてほしい!って気持ちがうまく伝わる話し方と立ち居振る舞い。聞く人をこちら側に参加させるスライド。なにより台本感?何かを読んでいる感が一切なくて、普通に人と話してるみたいな語り口調。確か私の4~5こ上だったから、もちろん慣れとか回数もあるだろうけど、もともと持っている才なんじゃないだろうか。すごかった。羨ましい。

説明はそれぞれ30分ずつだったけど、それぞれの企業の色とか雰囲気がまじで全然ちがくて、自分がその企業と合いそうか否かもちょっとわかった。まあまだまだ、本当に星の数ほどいろんな企業があるし、どうにか進んでいけたらいいな。

 

梅雨入りしちゃった…。傘を差すのがとても下手なので、会ったときに異様に濡れててもあまり気にしないで大丈夫です。傘を差すのがとても下手なだけなので。