下を向いても歩くことはできる

こんにちは〜お久しぶりです。

 

わたしの人生って後悔の繰り返しです。明日雨降るんだったら今日洗濯しとけばよかった、とか。後期はゼミだけしか授業ないけどもっと他の講義も取っておけばよかった、とか。もっと一生懸命勉強しとけばよかった、とか。でも今を真剣に真面目に真っ当に生活していることに変わりはなくて、当時もそうなんだから、結局こうなる運命だったんだなって受け入れるしかないんだと思う。

ゼミに入ってから、ずっとうっすら頭の中でだけ考え続けていた自分のことをはっきりと言葉にすることが増えて、そのおかげかせいかはわからないけど、自分の輪郭がだいぶ自分で認識できるようになった。ぼんやりした思考を言葉にすることで、眼鏡をかけたときみたいに、自分が明瞭に見えるようになった。恐らくわたしは人より自分に甘い。そして頑固。つらいことも痛いことも苦しいこともしたくないから、自分の何かを変えようと決意しても一向に変わらない。わたしの大嫌いなところです。でもどうせしばらくは変わらずこのままなんだろうから、「結局どこを通ってもこの道に通じていた、こういう運命だった」って思って折り合いをつけると、自分が自分のまま過ごしていける気がしました。後悔の人生、回り道だけの人生で全然思ったようにいかないけど、自分はそういう台本の役に振られたんだなと思っています。

 

はいまあそういう空想は置いといて、現実の話をしましょう。

就職活動。9月初旬にようやく初めて面接を受けてちゃんと落選?しました。わたしはコミュニケーションは得意ではないけど苦手でもないかな〜と思っていたけど、面接受けてみて「めっちゃ苦手かも!」と思った!今考えてみても全然会話が出来てなかった。あと覚えてないけど敬語もちょっと微妙だったかも。いやあ緊張…しましたねえ…。準備さえちゃんとしてればあとは慣れかもなと思ったから、まあ、今後の自分に期待。キャリアセンターの人に同じ話をしたら「面接は特殊なコミュニケーションですからね」って言われてちょっと笑った。

説明会いっぱい参加してるとだんだん自分がなにをしたいか、なにを求めているかがわからなくなってきた。業界?を絞らず楽しそう面白そうと思ったところを飛び回っていて、自分がなにをしたいかがわからなくなっている。直近は文理不問のところでゼロからエンジニアとかやってみるか?とかも思ってきた。研究職は楽しそうだけどさすがに理系しかできないっぽいから諦めた。なにをしたいとかは、最初から無かったか。出来ることをしたいですね。どうせ落ちるって思って書類書いてるのが向こうに透けて見られてるかなあ。志望動機ってみんなどういう風に考えてどういう文章を書いてたんだろう。

あとは卒論。マルチタスク苦手人間の割に、就活と平行してなんとかちょっとずつ進んでいます。嘘と失敗について書く予定です。正直なところ、卒業できるぶんの単位は余裕で取得できているので、最悪の場合(本当に最悪の場合)書かなくてもいいか…みたいな気持ちがないことはないです(自白)。でもここまで来たら書き上げたいという気持ちももちろんある。就活もそうなんだけど、みんなやってるし出来てるので、じゃあわたしに出来ないわけないよな、と思ってます。でも不安!!!

 

他人にはブログを書いて書いて!と、ことあるごとに懇願しているけど自分は全然書いてない。実は6・7期ゼミ生たちのnoteも読んでます。たまにめっちゃ好きな文章があったときに、最高!という勢いでハート押してるので、知らない人からハート来てたらわたしかもしれません。すみません。よろしくお願いします。その人の思考の過程や考え方を覗き見れるのが、文章の面白いところだなと思う。人となりが一番如実に出てくるというか、その人らしさが表れるというか。内容もそうだし、語尾とか句読点の打ち方とかツールの使い方とか、本当に様々で読んでてわくわくする。その人をもっと知れる感じがするので、知り合いの書いた文章を読むのがかなり好き。だからみんなたくさんブログを書いてわたしに文章を恵んでください。待っています。

後輩(と言っていいのか?関わりゼロなのに)のnoteを読んでて、自分が5期生じゃなかったら(数年遅れて入学してたら)絶対モリタゼミ入れてなかっただろうな~と思う。自分とはなにかこう、意識?思考回路?みたいな、根底のものが違う気がする。わからないけど。でも2年生のnoteで「始まる時間の数分前に5人くらいしかいなくて不安になったけど結局始まったらほぼ全員来てて安心した」みたいなこと書いてて、わかるwと思ったので、個々の性格?性質?は似てないけど、組織とか集団として見たら似てるのかな〜と思って面白かった。

 

半年後、自分がどこにいてどういう状態なのか未だハッキリしていない。でも今の大学に行くことが決まったのも入学年の3月中旬だったし、もう自分はそういう星の下に生まれたんだと思っています。焦りとかはもちろんあるけど、焦ったところで自分がやってなかったんだから仕方ない、自業自得だなという気持ちもある。無理せずマイペースにやります。他人に甘く、自分にもっと甘く生きるぞ〜(⁠^⁠^⁠)