見ているものが違うなと思った話(2021/10/13ゼミ④)

どうも~~~~ブログですよろしくお願いします~~~~

 

講義内容

パターンランゲージ

パターンランゲージとは

すでに豊かな経験を持っている人から「コツの抽出」をし、他の人が「やってみたくなるヒント集」として提示するという、新しい「知恵の伝承&学び」の方法

つまり一般化・抽象化ということ。国語の記述問題でよく聞かれる部分ですよね一般化したところって…(伝わります?)

パターンランゲージを用いて、情報収集・整理→抽象化→構造化 を行うことで、2回目以降の行動が楽になる、と先生は仰った。私はとても面倒くさがりなのでその言葉を聞いてやる気が出た。就職のときだけじゃなくて転職するときにまで使えるとかもうほぼ一生使えるやん。パターンランゲージやば。

チーム決めした!

チーム決めした!アドアルファさんチームとFBIさんチームとスポーツチーム。私はFBIさんチームになった。正直FBIさんとのミーティングがめちゃくちゃ難しかったから、最初は絶対アドアルファさんのプロジェクトにしようと思っていたけれど、せっかくゼミに入ったし、チームでやるし…ってことで難しいことにチャレンジしようとFBIさんチームにしました。

ということで同じチームの人、よろしくお願いします。複数人いることのメリットを最大限行使していきたいです。

 

思考

抽象化の例題

①色鉛筆 ②消しゴム ③飲みかけのペットボトル

この3つをひとつのグループとしてカテゴライズするならどんなラベルをつける?というお題が出た。①②だけだと「文房具」というラベルがつけられる。けれどそこに③が現れるだけで一気にラベル名がわからなくなった。

私は最初、「アトリエ」と答えた。先生に「それはちょっと違う視点」と言われた。もう何もわからなくなった。①②③の映像を頭の中に思い浮かべても、アトリエとか美術室とか机の上のものとか、そういうなんというか”風景”のようなものしか思い浮かばなかった。そのちょっと後、チームの子が「手で使うもの」と言った。いや絶対それ正解やんと思った。答えは「減ってる量が可視化できるもの」。すっっっっっごく腑に落ちた。スッキリしました…。

今、私の思考を振り返って考えてみると、私は3つのものの背景にあるものを思い浮かべていたのではないか。色鉛筆を使う人、消しゴムがある場所、飲みかけのペットボトルがあるシチュエーション……背景を結びつけてラベリングしたら「アトリエ」になった。「減ってる量が可視化できるもの」というラベルは、3つのものの背景を追っても辿り着けない(か、もしくはめっちゃ時間がかかる)と思う。そう考えると「手で使うもの」は割と考え方としてはあっている気がしてすごい。他の人のブログ読んだら、言わなかったけど答えが当たってた人もいてびっくりした。考え方とか、見ているものが違う。

先生はこれを考えているときに「この写真があると思って考えて」と仰ってた。いや頭の中これらの映像しかないよ!?と思ったけれど、私が思い浮かべてたのは「色鉛筆」の写真じゃなくて、「色鉛筆が置いてある場所」の写真だった。①②③が主役ではなくて、それらが写っている”空間”が主役の写真。「アトリエ」とか、あとは「使いかけのもの」みたいなラベリングはAIでも出来る。複数のものをまとめて抽象化するには、ものの背景を見るより、もの自体を見なければいけない。それが先生も仰っていた「人間が抽象化する意味」なのかなと思った。

 

以上です。これはブログのプロットかいてたときにできたエビです。なんかかわいくかけたのでみてください。↓

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